皆さま、これまでありがとうございました～。
むーたんはおっちょこちょいでドジな未来のサポートアンドロイドですが、優しい子です。
むーたんの未来ではみんなが描く未来そのものですが、便利すぎて余計な事はしないというのが当たり前になった冷たく機械的な未来です。むーたんは過去に戻ってまだ人とのかかわりが濃い時代に人と繋がる楽しさを知り、それを未来でまた伝えるのを目標としています。人とのふれあいがクロスしたこの企画にぴったりだと思ったので、皆さまの応援も兼ねて制作させていただきました。

エムズさま、イロミライ様、そしてユーザーの皆さん、素晴らしい企画を本当にありがとうございます!!

最終回は未来と現在が繋がるをイメージしたむーたんのOP(歌付き)で。映像にはエムズ様店舗に似たビルが出ますが、すべてフィクションであり、実在の全てのものとは一切関係がありません。



【駆け足おさらい用】
むーたんは、設計ミスが招いた。おっちょこちょいなサポートアンドロイドで、その人間過ぎる柔軟性から未来のロボ界隈では不良品エラー娘として区別され、その効率性だけを求められたアンドロイド界隈に疑問をもっていました。

むーたんの頭の中には『秋葉原に学ぶ』という余分なプログラムがされており、ひょんな事がきっかけで倉庫から過去(21世紀)の楽しそうな秋葉原の資料映像を発見し、すべてが機械的に整理されていない心やさしい時代すなわち現代の秋葉原へ行き、心の触れ合いを勉強して未来へ伝えることを決意します。

中古のタイムマシンを買うために、むーたんはで裏方の運搬や整理を他のアンドロイドたちと一緒に頑張っていました。数か月後、予定のマイルが半分ぐらいたまった頃に教官ロボから試験の通達が。これに合格すれば正式にサポートアンドロイドとして認められるとの事。負ければもちろん即廃棄処分。驚くむーたんに、教官ロボはサポートとしてタイムマシンのお金を半分保障すると言われ、むーたんは大喜び、ここでむーたんは無意識にハグをして。ハグする事で心の充電がたまっていくことを覚えました。その後は過去の映像で見て少女が持っていたロリポップを再現したり、サポートアンドロイドとして、コミュニケーションの行い方や掃除や料理までを修行し、あっという間に出発当日に。むーたんは同じとこで働くロボットや店員に別れを告げ、タイムマシンに乗るのでした……。