ミスは問題と同じ。言葉が違うだけで性質は同じ。その性質とは、放置すればするほど大きくなる、と言う性質。例えば、癌をイメージしてもらえれば分かりやすいと思う。ミスも同じ。少しずつステージが上がる。例えば、普段書き間違えをしないのに、最近ちょくちょく書き間違えをする。これがステージ1。ここで進行を止められないとステージが上がる。ステージ2は物の混入など。必要な書類や部品などの添付などのミス。少し騒がれること。さらにステージが上がると、チームレベル、あるいは部署レベルの問題となる。そして、落ち込んでステージ-1くらいになり、生産性が下がる。そして、どこかで通常の0に戻る。以下、ループ。これがミスをする人の特徴。ここで、メタ認知。メタ認知で状態把握できていれば、これらはなくなる。「書き間違えが最近多いから今ミスステージあがってる」「てことは最近落ち着きないのかも」みたいに。ミスに気づくだけでもいいが、理由まで分かると最高。ちなみに、ミスして落ち込む人がいるがそれはやめよう。

落ち込む人についてはのちほど。