初海「さぁ、これで完成です！」
ルガウィ「わぁ…とても美味しそうです！！」


？？「お茶の準備も完了したよ」
？？？「後はギュドラ様達のところに持って行くだけっスね！」
ルガウィ「あっ！？お手を煩わせて申し訳ありません！エル様、しづる様。」


？？？「こら！そんな事で態々謝んなくて良いのよ！」
ルガウィ「カルラ様！？」
カルラ「その呼び方も駄目！貴方もすぐにあの人の夫人になるんだから先輩夫人は『お姉様』って呼びなさい！」
ルガウィ「で、でもまだ私は奴隷の身分ですし…正式に夫人になるって決まった訳でも無いですし、失礼に当たりますよ…。」


しづる「問題ねーっすよ！この屋敷に招き入れる亜人の娘は皆あの人の夫人になってるんスから！もう既定路線っスよ！」
ルガウィ「そ、そうなんですか？」
しづる「そーっスよ！だから遠慮しないであーしらの事『お姉様』呼びして良いっスよ！あーしらだって新しい家族が増えるの嬉しいんスから！」
ルガウィ「わ、分かりましたしづるさ…いえ、しづるお姉様！」


初海(やはりと言うか、変わったしきたりね…)
エル「変わった決まりがあるんだなって思ってるでしょ？」
初海「！？い、いえ！そんな事は！」
エル「隠さなくて良いんだよ。ギュドラ様の前で口に出すのは御法度だけど、あの人の奇人変人っぷりは自他共に認めるものだからね。」
初海「それは、何と言えばよろしいのか…。」
エル「まぁそんな事より、地球から来た学生さんには一言御礼を言いたかったんだよね。」
初海「御礼、ですか。」
エル「年齢が離れてるから接点は無いかもだけどね。ボクの娘のルゥがあちらでお世話になってるからね。本当に有り難う。」


初海「娘………って、エェッ！？バスケ部のダークエルフの娘のお母さん！？」
エル「おっ！認知してくれてたんだね。嬉しいよ。」


一気に新しい看板娘を沢山出したいとか、表情差分めいたイラスト作りたいとか、やりたい事詰め込んだ的なイラストになりました。しれっとルゥちゃんのお母さんも登場です。

簡単に新しい看板娘紹介
エル…ダークエルフ。ルゥの母親。
しづる…金髪の狐っ娘
カルラ…ピンク髪の悪魔っ娘。サキュバス。