えとむすさんより、『戌』龍姫妖狐さんのファンアートを作らせていただきました。
朝から夜まで続くサマーフェスにえとむすの皆様が参加されてるーってイメージで作成させていただきました。
フェスなので昼の部と夜の部があっても良いかなぁと思って2パターンで6枚ずつ作成しました。
そのまま昼と夜を作り替えるのは面白く無いので、昼の部と夜の部で雰囲気を変える事を意識してみました。

枚数が多い？
だって私は戌年だもの！
コレが愛です…ｸﾞﾊｯ (°ε°((⊂(*°ω°* ∩)ｵﾓｲﾜ

以下、フレーバーテキストなので読み飛ばし推奨
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サマーフェスに参加したうちらは、炎天下の中、ステージで歌い、踊り、全力のパフォーマンスで観客を熱狂させたのだ。
コールアンドレスポンスによる一体感は、うちの中の何かを興奮させてしまったのだ。
『我慢できないのだ！もっと！もっと！皆盛り上がっていくのだぁぁぁあああ！』
暑い日差しの中、必要以上に大はしゃぎしたうちは…ステージが終わると熱中症で倒れてしまったのだ、失敗失敗。
誰かが言ったのだ。
『何してんのよこの子は…』
『体力バカでも限界ってあるんだね？』
うん、ちょっとやり過ぎたのだ…反省してるのだ、でも後悔はしてないのだ。

……………数時間後。

皆が心配したり、体力バカと余計なことを言ったりと様々な反応を見せる中、夜の部開始。
少し眠ったことで回復したウチは、そのまま夜のステージに舞い降りたのだ。
昼のような失敗はしないのだ。
皆と合わせた『最高のチームを魅せる』そう決めたのだ！
昼間の天真爛漫な姿から一変し、クールな装いに観客もどんどん魅了されていくのが分かったのだ。
曲は進み、えとむすの各人が見せ場を作り、次へ次へとバトンを繋いでいったのだ。
観客の声援も最高潮！
全ての演目が終了し、観客の声援に手を振りながら、ふとうちは気づいたのだ。
（あれ？うちの衣装だけなんで重ね着なのだ？ってか生地もなんか分厚いのだ？？？？）

実は発注ミスで1人だけ分厚い生地を着せられていた事を知るのは、まだ少し先の事なのだ…